2021年の目標
2020年は特に目標を立てなかった(強いて言うなら就活を成功させるだった)ので2021年はしっかり目標を立てたいと思います。
2021年のトピックス
というわけで2021年のライフイベント一覧です。
- 就職
- 上京
- 初めての一人暮らし
- エンジニアから離れる
初めてづくしで変化の多い一年ですが、気合を入れすぎて空回りしないように願いを込めて。
スローガン
「気楽に生きる」
2021年は社会人一年目。久しぶりに「一年生」に戻ります。大学一年生以来実質6年ぶりです。
ここ数年はそれまで学んできた成果を求められる場面が多くありましたが、2021年は久しぶりに真っさら。ゼロから積み上げ直しです。
向こうn年続く社会人生活の一歩目は気負わず、楽しい一年にしましょう。
仕事
まずは仕事関連の目標から
挨拶はちゃんとする
働き始めたら"自分は顔知らないけど上司は軽く立ち話してる先輩社員"のような微妙な立ち位置の人がたくさん現れると思います。
そういうときは迷わず挨拶しておきましょう。
顔は売れるだけ売りましょう。その方が性に合っていますし、おそらく後悔しません。
見栄で小ウソをつかない
進捗が目覚ましくなくても素直に報告しましょう。
仕事で自分が見えている範囲は氷山の一角中の一角のはずなので素直に進捗管理された方が自分に適切な量や種類の仕事を割り振られる可能性が高くなり後々得します。
研究と違って小ウソついて進捗ごまかして後から手を替え品を替えなんとかするみたいなのは意味を成しません。なぜなら仕事の舵取りは自分ではないからです。
力の抜き方を覚える
研究生活で学んだ通り、常時100%は無理です。
求められたときに最高のパフォーマンスを出せるよう、日頃は余力を残しておきましょう。
プログラミングを続けておく
プログラミングしない仕事に就く予定ですが、プログラミングは続けましょう。
生活を便利にするためIoTサムシング自作でもいいですし、おもしろガジェットでもいいですし、なんとなくアンテナを立てたままにして手を動かしておきましょう。
エンジニアリングは武器だが、エンジニアリングだけを武器にしない
情報系出身であることは自分の武器ですが、それだけに頼らないようにしましょう。
データよりも本当に面白いかどうかやユーザーが喜ぶかどうかの方がよっぽど大事です。
他の人が決めあぐねているとき、およそ私だけにできることがエンジニアリングです。使い所を見定めましょう。
働き始めてみて追記
無邪気なバカになった方がいい
かわいげがあるので。
日常生活
公私で言うと私の部分
自炊は好きなのですると思いますが、始めてみないと方向付けが難しいので一旦触れないことにします。
買ったものリストを作る
年末に2021年買って良かったものトップ10!みたいな記事書いてプチバズりしたい。
おそらく今年は買い物が多くなるので尚更面白くなると思います。
週一回、喋るかブログ記事をあげるかする
今でも週に一つは出来事や感じたことをメモするようにしているのですが、これを毎週一つの完成品として仕上げましょう。
10分くらいのトークにしてどっかにアップしてもいいですし、原稿か記事にしてブログにしてもいいです。
とにかくパッケージングして完成形にできたらいいなと思います。
追記:週一回日記用のnoteを作りました。
書いたものを見返す
書いて満足しない。
上記出来事メモと合わせて反省メモもつけているのですが、なかなか見返さないので見返す時間を作りましょう。
初心忘るべからずじゃないですが、昔の気持ちを思い返して今の自分を再確認する作業は就活でも非常に有効だったので今後も継続していきたいと思います。
今のところ上記完成形サムシングとは別の仕事メモ&反省ノートを作るつもりです。
仕事以外で反省のない生活を送りたいですね。
彼女を作る
そろそろ真人間になりたい
生き方
最後に、2021年の生き方の方向付けです。
すぐやる
この記事の公開まで年明けから1週間かかりました。
流行りには乗っておく
流行りには安易にのっておきましょう。
ハスるのがカッコいいみたいな思春期ムーブはそろそろ終わりです。
大人数の場でうわついて変なこと言わない
研修とか何かと「なんとかしなきゃ…」的重い空気の場面が多いと思いますが、焦って変なことを口走らないようにしましょう。
ダイアン津田くらい負け顔しても引かれるだけなので、とにかく変な空気にしないようにだけ心がけましょう。
発言の終わり方を身につける
まだ続くのかな?みたいな喋り方が得意なので、終わりです。という切り上げ方を身につけましょう。
自分的に面白い話でオチに辿り着いたつもりなのに笑ってくれないのは3割くらいそのせいです。(残り7割は単純に面白くないからです。)
人前で喋ることなら任せろと言える存在になりたい。
夢を語っておく
やりたいことは口に出しておきましょう。
腹にあってよい一物は誰かが損をすることだけです。
誰も損しない楽しそうなことは積極的に声に出して、そういえばあいつあんなこと言ってたな。と思われましょう。
そうしているうちにいつか、楽しいことに巻き込まれていますように。
おわりに
最近芸人さんのラジオにハマっています。
その中でもお気に入りはCBCラジオ『#むかいの喋り方』というパンサーの向井さんが2時間半生放送で一人喋りする東海ローカルのラジオです。
パーソナリティの向井さんはギャンブルからアンパンマンまでいろんなエンタメを分け隔てなく楽しんでいて、毎週毎週いろんなものの面白さや変だったところなど感じたことをありのままに伝えてくれる楽しいラジオなのですが、特に面白いのはスピリチュアルの話も平気でしているところです。
スピリチュアルといっても謎の石を常時身につけているとかではなく、単に「そうらしいよ」という態度で素直に言うことを聞いてみたりはたまた疑ってみたり。
バカにしないけど本気にもしない、でも一応きちんと受け取っている。その絶妙な距離感の面白がり方をはじめとして、バランス感覚がすごく優れているのがパンサー向井さんの魅力です。
その #むかいの喋り方 で向井さんがマッサージ師から吹き込まれたワードが "風の時代"
どうやら占星術によると2020年末からこれまでの"土の時代"に代わって"風の時代"に突入し、モノやカネに価値のある世界から知識やコミュニケーションなど形のないものに価値のある世界へと変わるらしい。
加えてそのマッサージ師さんが言うには、『向井さん、軽く。とにかく軽く、です。軽く生きてください。』
風のように軽く、何かに固執せずやりたいことをやりたいようにやることが結果的に本当の幸せを導く時代だそう。
ラジオではここから怒涛の"風"ムーブメントが起きていくのですが、ここからは私の話。
"風の時代"、なんか面白そうだなぁって思ったんですよ。
あんまりお金に執着ないし、物にもそんなにこだわりない。いっぱい働いてじゃんじゃん稼いで欲しいもの手に入れて幸せを掴みましょう!みたいなのはあんまり向いてないなぁとつくづく思っていて。
じゃあ働く理由はなに?食っていくため、それだけじゃ味気ない。
だったらなんとかして、考えていて楽しいことを仕事にしたい。やりたいことをやっていたい。
そんな矢先に風の時代がきたらしい。
無理してまで働かなくてもいい。金稼いでイイ車乗って、美人の妻と結婚して、イイ家に住むことがステータスじゃなくなるらしい。
結果得た成果よりもやりたいことやりたいようにやること自体が価値を産むらしい。
おまけに幸せまでついてくるらしい。
これくらいなら多少信じてみてもいいんじゃないか。100万の壺買わされるわけでもないし。
というわけで2021年のスローガンは「気楽に生きる」。(『風のように生きる』は語感が良くないのでやめました。)
フットワークは軽く、やりたいことは常に口に出して、ただでさえ明るい話題が少ないのに個人的にも前途多難の2021年、サクっといきましょう。
p.s. 神戸に住んでいるみなさんは「風のように」と聞くとコープこうべのあの曲思い出しませんか?